真、善、美
AMに技術的な打ち合わせを済ませて、仕事に対して気持ちが入らないので、電車に乗る。
カフェに入って、読みかけの本を読みきる。今週はまだ1冊目か。
毎週、図書館に行っては予約した本を受け取り、読み終えた本を返す。
活字を読まないと、なんだかさぼっているような心持ちになって自分を責めてしまうので、出来る限り読むようにしている。
年を取るにつれて、自分に対するハードルが上がってきていて、いつか振り切ってしまうのでは?と思う事がある。
期待が別の何かに変わる瞬間、なんとなく穏やかに生きられる気がするんだけども。
ここ最近は、人を許すとか、受け入れること、見逃すこと、についてよく考えさせられる。
どうやら、僕が出来る事は誰かの当たり前ではなく、君が出来る事は僕の当たり前ではない、らしい。
ただ、どうしても曲げたくないのは、まことであるとか、いいね!と思えることとか、綺麗だなぁとか麗しいなぁ、と思うに至るその自分なりの尺度。
なんていうか、うまく伝わらない前提でそれを伝えようとするならば、例えば夕日を見てあぁきれいだなぁとか、山を見て気持ちがいいなぁとか、海を目の前にして圧倒されるときの、その感覚。審美眼と言ってしまうと、また違った意味合いになってしまうかもしれないが。
毎日毎日生きてきて、自然から自然と教えられたその感覚。
自分が間違っているかもしれない前提でもなお、それと極端に違う異物は、どうにも受け容れ難いらしい。
過去に、自分にも他人にも厳しい、と形容されたことがあったことを思い出し、言えてる、と思った。
毎日毎日、箱庭を作っております。
たったそれだけでも、それなりに色々あるんですね。
なんだか本ばかり読んでいるせいか、理屈っぽくなってしまって。
でも40代で作家デビューというのもいいなぁなどと考えながら、小説でも書いてみようかなんて思ってみたり。
現実は甘くないので、まずは足場を固めねばならぬのだが。
こうしてはおれぬ、仕事もやりたいことも山積みなのだったー。